水上バス

東雲のジャスコで買い出し。無料送迎バスでトリトンスクエアまで出て、晴海ふ頭まで歩く。寂れたホテルらしき建物はここが見本市会場だった頃の名残か。晴海客船ターミナル着。天井の高い大きなスペースに、数えられるほどの人の気配。今月はもう客船の入港予定も無いようだ。水上バスの時刻表が壁に貼られていた。お台場行きの便は、後15分で来るようだ。しかも本日の最終便。バス時刻を確認せずに来ていたので、乗り過ごしたら悲惨なことになっていた。
ふ頭公園の端の端に、無人の水上バス乗り場がある。入り口には、0120から始まる電話番号と、乗船前に運航状況を確認するようにと書かれた看板。電話しないと拾って貰えないこともありそうなので一応電話。「手を振って船に合図してください」とのこと。
やがて時刻通りに水上バスがやってくる。「乗りまーす！」と声を上げる。晴海から乗るのは私一人。お台場まで300円だ。船の中は殆どが東京観光と思われるアジア系外国人。そういや向こうは旧正月だっけか。P900iVのシャッターを切りながらレインボーブリッジをくぐって、お台場海浜公園着。