Pentium4 2.8C GHz

先日ウチのP4PEのBIOSをアップデートした時に、このM/BがPC3200のDDR-SDRAM一枚挿し限定で、FSB800のPentium4(これまたNorthwoodコア限定)を公式にサポートしていることを初めて知り、そしてこれらの石が先月で生産終了になり、入手が厳しくなっていることを知った。

いちおう次世代への流用狙いで、当時高価なPC3200のメモリをP4PEと一緒に購入した経緯があり、動作条件を満たしている。一枚挿しなのも幸いだ。もし二枚だったらデュアルチャネルDDRなM/Bに買い換えるべきか、だったらAMDでも別に構わないし、そもそも新しいマシンを調達したい訳でもないので本末転倒なのだ。私は躊躇無くこのi845PEのM/Bを使い倒す道を選ぶ。 Northwood Celeron 2GHzを2.8にオーバークロックして使っているから、買うなら最低2.8GHzだが熱いのは遠慮したいので、秋葉原を回って2.8CのBOXを狩ってきた。

さっそく取り付けると、同じクロックでCPU温度が4℃下がって結構嬉しい。また自分の用途ではハイパースレッディングが実によく効く。これはいい買い物ができたのかもしれない。